ミニ四駆の肉抜きの効果はある?デメリットの方が大きい?

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ミニ四駆のボディの軽量化としてドリルなどで肉抜きしたら速くなるよ!という情報は僕が小学校の頃からありました。

当時は肉抜いた場所にメッシュカバーを裏から貼るというのが主流でしたが、ネットも当たり前に見れるこの時代に肉抜きした効果は本当にあるのか検証してみました!

 

危ない?シャーシの肉抜き

 

 

 

ミニ四駆の肉抜きは主にボディとシャーシがあります。

昔はボディの肉抜きくらいしかしなかった印象ですが今ではシャーシの肉抜きもやるようです。

 

 

 

しかし!

 

シャーシの極端な肉抜きはマシンのコースアウトで割れて破損してしまったという悲劇も少なからず起こっており過度な肉抜きはかえってミニ四駆の寿命を縮めてしまいます。

 

 

シャーシが吹っ飛べば当然、中のモーターや電池、ギヤやシャフトも変形してしまう恐れがあります。大事なマシンが粉々になってしまうのは想像するだけで胸が痛むと思うので、個人的にはシャーシの肉抜きはオススメしません

 

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ボディの肉抜きの効果

 

 

やはり肉抜きするならボディのみがいいと思います。

ボディのみなら適度な肉抜きなら軽量化にも繋がりますし器用な方がやればスタイリッシュになり見た目もオシャレになるので、肉抜きはできるならやった方がいい改造だと思います!

 

 

地方イベントなどの小さな大会ではないかもしれませんがジャパンカップなどの大きな大会ではマシン被りも生じてくると思います。

 

同じレースで被らなければいい話なのですが、もし被ってしまえばどちらがどちらのマシンかわからず、もし同じ見た目のマシンがコースアウトしてしまったのが自分だと勘違いし、コースを走り続ける自分のマシンを追いかけるのを止めてしまうかもしれません。

 

また周回遅れしたのが自分だと勘違いし勝手に他人のマシンを止めてしまう可能性もあるので、肉抜きのように見た目に変化があるだけでミニ四駆の見分けがつきオリジナルのマシンにする事はけっこう意味のある改造なんですね(^O^)

 

 

 

肉抜きの手順

 

 

最初にやるのはライン引き!

自分が分かるならなんでもいいですが鉛筆などで肉抜きする部分を明確にしておきます。

 

次に穴あけ!

ドリルなどを使って引いたラインの上を穴を空けていきます。けっこうドリルが滑りやすかったりするので慎重にします。

穴の間隔はお手持ちのニッパーの広がる範囲ほどの間隔を保ちながら穴を開けていきます。

 

 

穴と穴をニッパーで掴んでカットし、繋げていきます。

穴を空けた後はもちろんギザギザになってるのでやすりがけし見栄えを良くしていきます!

 

 

最終的には色のついたメッシュカバーを張り付ければ綺麗に仕上がると思います!

 

 

 

自身の持つマイマシンを軽量化&見分けもつくという事でボディの肉抜きはオススメできますヽ(´▽`)

シャーシの肉抜きはやはり衝撃に弱くなりやすく、ジャンプコースが当たり前の今時のコースには向かないと思うので、ボディだけの肉抜きに留めておくとイイと思います^^

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