ミニ四駆にダウンフォースは発生しないってホント!?

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ミニ四駆 ダウンフォース ミニ四駆雑記
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レッツ&ゴーを読んでた方なら鷹羽リョウのトライダガーXがダウンフォースマシンだった事はご存知だと思います!

しかし!ミニ四駆にダウンフォースは発生しないと言うのはご存知ですか??

 

ダウンフォースとは

 

 

そもそもダウンフォースとは高速で走る車などに発生する現象で、ウイングや車の構造で車体を下に押さえつけようとする力の事です。

この力があるからF1は成り立っていて強いダウンフォース性能があるからこそコースアウトせずに超高速でカーブを曲がる事ができるのです。(もちろんダウンフォースの力だけではないが)

 

 

レッツ&ゴーでのダウンフォースは嘘?

 

 

レッツ&ゴーでは鷹羽リョウのトライダガーXが、「ダウンフォースにより加速と安定感ある走りを可能にしている!」的なコメントを土屋博士がしますが、残念ながらこれは嘘に近い話なんですね・・

 

何故かと言うとミニ四駆の大きさでダウンフォースを発生させるには、理論的に時速100キロはないと発生しないからなんです(;´д`)

 

不可能ではないかもしれませんが、現状ダウンフォースを受けずともセッティングでコースアウトしにくくする事ができるので特に気にする必要はないと思います。

 

こしたてつひろさんの漫画は少し大げさに描かれるので、ダウンフォースも少し壮大すぎる話だったなーと思いますね(笑)

ただ当時はもちろんダウンフォースだトライダガーだ!とめちゃくちゃダウンフォース意識してエアロウイングつけたりしてましたが(^_^;)恥ずかしい・・

 

なにか実験でもしたいとかでない限り普通に今時の改造をしてれば十分だと思います♪

コメント

  1. 908 より:

    ダウンフォースはなくとも、ボディ形状による抵抗の違いはありますよね。
    エアの代わりに水、つまり水槽に入れてのタイム計測実験結果が公開されてます。

    • 超速ギヤ太郎 より:

      908さん!

      コメントありがとうございます^^

      たしかに凹凸の違いなどボディの形で空気抵抗は違いますよね!

      貴重なご意見ありがとうございます(´∀`)

  2. 7743 より:

    いや、空力によるダウンフォースは効きます。
    パーツにもよりますが、ウイングだけでも扇風機の風で約2g変動する程度に効果があります。実際の走行時はもっと大きな効果を発揮しているはずです。
    上手く作れば安定性も上がりますよ。
    タイム的には必ずしもプラスではないですがね。

    • 超速ギヤ太郎 より:

      7743さん

      なるほど。

      スピードアップという部分だけに拘ると効果があるのか微妙なとこですが、下に抑えつける効果はない事もないのですね^ ^

      二軸モーターの高速ミニ四駆時代には十分アリなパーツかもしれないですね!

  3. SP より:

    ダウンフォースは効果あります

    ラジコン出すら40キロ出たら
    影響出ます
    スケールスピードを考えて見たら解ると思いますが
    自分のミニ四駆ではスラスト0に近い状態でボディー有りと無しでは
    有りだと感想出来ます無しだとコースアウト
    JCJCにて2秒37の世界ですけどね
    MAのハイパーダッシュで十分ですけどね

    スラスト?そんなに要りません
    ブレーキも要りません
    十分ダウンフォースは発生します
    1/10のラジコン経験されている方には解ると思いますよ

    • 超速ギヤ太郎 より:

      SPさん

      詳しく教えてくださってありがとうございます。
      ダウンフォースの効果はやはりあるのですね。知識が浅く申し訳なかったです。

      ダウンフォースを扱えるようになるとめちゃくちゃカッコ良さそうですね^ ^

    • yっと より:

      ラジコンとミニ四駆じゃスケールが違いすぎます
      ラジコンはサイズも大きいのである程度重くても速いボディや遅いボディがありますがミニ四駆じゃサイズに対し重すぎますので空力によるダウンフォースはほぼありません

  4. 匿名 より:

    ダウンフォースは微々たる量ですがあるでしょうね
    しかしながら、ダウンフォースのパーツを考慮するくらいなら
    全てとっぱらって肉抜きしまくり限界まで軽量化して、コースアウトだけしない設定にしたほうが遥かに早くなります。
    昔各地でやっていた子供たちのミニ四駆の大会で多くの人がパーツをゴテゴテにつけて参加していたところに、ほぼノーマルで普通に走らせたら優勝してしまったなんて話があります。結論としてパーツやボディーが重すぎるんですね、空力分のボディー面積が大きすぎてそれを削ったほうが早くなるのが現実です。

  5. アガベ より:

    そもそも実車と比較してモーターによるトルクと車重が大きすぎるので発生するダウンフォースが与えるトラクションへの影響が小さすぎるんですよね
    F1カーなどのダウンフォースは車重約500キロを越える力で上から抑えつけることで高速状態でも高いグリップ力を得られる構造ですが、車重が実車スケールだと4,5トンになるミニ四駆では全然足りないのでダウンフォースが有効に働くのは自重が小さいから有効活用出来る、という実車の理屈を完全に前提から否定されちゃってるので無意味というより車重が重すぎるので余計な抵抗になっちゃうんですよね