ミニ四駆の車検箱の注意点!市販用は若干サイズが違う!

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全国各地で開催されているミニ四駆の祭典・ジャパンカップ。今年も各会場1000~4000人のミニ四駆ファンが自慢のマシンで腕試しをしています!

 

ジャパンカップは参加無料ですがどんなマシンでも参加可能というワケではないのはご存知ですよね?レース前に車検を受けてクリアしなければなりません。そして会場であれやこれやとセッティングで悩まないよう自宅で調整できる便利な車検箱というものがあるのを知っていますか?

 

車検箱(BOX)は普通に手に入る

 

 

 

 

市販で売られているタミヤの車検箱は普通に売っていて、自分の持ちマシンをボックスの中に入れて縦横の幅が公式規則どおりのサイズに適合しているかどうか図る目的で作られたものです。ジャパンカップの会場でわざわざ仮車検を受けずともある程度のサイズ確認をする事はできるのです。

 

 

・・・ん?

ある程度?

 

そうなんです!市販で売られている車検箱は完璧なサイズではなく若干大きめに作られているのです!(悲)

 

 

なので市販で売られている箱に収まるのは当然として少しだけ全体的に小さめに作らなければいけないのですね(^_^;)

結局はものさしを使うなどして正確なサイズを確認した方がいいでしょう。

 

 

 

ジャパンカップレギュレーション

 

 

ジャパンカップのレギュレーション(公式規則)は次の通りです。

 

 

・横幅・・・105ミリ以下

・縦幅・・・165ミリ以下

・高さ・・・70ミリ以下(ウイング含む)

・路面からシャーシまでの高さ・・・1ミリ以上

・タイヤ経(前後同じ)・・・22~35ミリ

・タイヤ幅(前後同じ)・・・8~26ミリ

・最低重量・・・90グラム以上(電池やモーター含む)

・ローラー・・・6個以内

・駆動方式・・・4WD

・ギヤ・・・定められた組み合わせ

マスダンパー・・・必ずローラーより内側へ取り付け

 

 

などがあります。

つまり車検箱だけでは全ての項目を確認する事はできませんね。

ローラーより外側にマスダンパーが収まっているか?全重量が90グラム以上か?ローラーは6つ以内か?など基本的には自分自身がルールを理解し目視で確認しなければいけないでしょう。

 

 

 

・・・結局はジャパンカップ当日の仮車検は受けといた方が無難という事になりますね(笑)

まあ、家では車検箱で手っ取り早く長さ確認して当日は念のため仮車検受けて、合格して安心!という流れが良さそうですね(^O^)

 

 

一応家に一個車検箱があればセッティングしたばかりのマシンを直ぐに確認できると便利かも知れないですね!

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