ミニ四駆ワンウェイホイールの効果と結論

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ワンウェイホイール ミニ四駆改造テク
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ミニ四駆を走らせる上で重要なタイヤ。しかしその更に内側にあるのがホイールで、ここもまた重要な部品です。

速いミニ四駆を作ろうとする上でけっこう悩むのがホイールで、何をつけたらいいのかな~と悩む人も多いと思います。

なので今回はワンウェイホイールが使えるのか、使えないのか、その効果を結論づけていきたいと思います!

 

ワンウェイホイールとは

 

 

 

そもそもワンウェイホイールとは少し変わったホイールで、内部のギヤ構造上コーナーに差し掛かった際に外側のタイヤが空回りする仕様になっています。

その効果により外側のタイヤは摩擦抵抗が減って減速しにくいようにと作られたホイールになります。ただ、ホイール自体が少し重量があるのとストレートコースで外側タイヤに力が伝わらない為直線でスピードを生かしきれないといった特徴もあります。

 

 

このままではメリットとデメリットで良いのか悪いのか判断しにくくなってしまいますね。

 

 


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デメリットをスポンジタイヤでカバーする

 

 

 

ワンウェイホイールのデメリットをカバーできるのがスポンジタイヤになります。

 

まず1つ目のカバーとなるのが重さです。スポンジタイヤ自体軽量化されたタイヤですので普通のタイヤより軽い分、重いワンウェイホイールのカバーをすることができます。

 

2つ目のカバーとして外側タイヤに伝わりにくい駆動力をスポンジタイヤでカバーすることができます。100%カバーできるか?と言われたらそうではないかもしれませんが高いグリップ力を誇っているのでカバーできると言えます。

 

3つ目のカバーとしてスポンジタイヤ裏に両面テープなどで接着する事でよりホイールからタイヤへの駆動力へ繋げられますし、抜けやすいのがデメリットのスポンジタイヤでもあるのでその意味のカバーでもあります。

 

4つ目のカバーとしてスクワランオイルやポリメイトと言う粘着性が薄いオイル給油が効果的です。ワンウェイホイールの空転を抑えつつほどよう駆動力を伝える事ができるのがこの方法です。

 グリスなどを塗布するとかえって逆効果なので注意です!

 

 

以上4つのカバーによりワンウェイホイールの力を十二分に発揮できると思います!

 

 

ワンウェイホイールの結論

 

 

 

結論!初心者は手を出さないのが無難かもしれません(^_^;)

僕もワンウェイホイールでミニ四駆を作ったことがあるのですが、その時はうまく両面テープを貼ることができなかったり走らせているうちにタイヤへの駆動力が落ちていってしまいました。

かなり不器用なタイプなのでオイル給油も変なトコに油を落としてしまったりとミスしちゃうタイプなら使いこなすのが難しいホイールなのかなと感じています。

 

しかし使ってみなければ上達しないし、使ってみてダメなのと使わないでダメだと結論づけるのとでは説得力も違うし、自分の引き出しを1つ減らしてしまうことにもなります。

 

 

コーナーが多いコースや路面が滑りやすいコースなどでは有効なホイールではあるので、カッコイイホイールですし、意味なく世に登場したホイールではないので積極的に使ってみるといいかなと思いますね(^O^)

 

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