ミニ四駆を勉強していくといつか『ヒクオ』という言葉を耳にするようになると思います。
初めて聞いた時は、「あいお♪」的なオタク言葉なのかと思いましたが、どうやら改造名のようなんですね。
今回はこのヒクオの作り方を動画を交えて紹介していきます。
ヒクオという意味はどこから?
この改造名は考案者がヒクオとネーミングしたからこう呼んでいるようです!
内容としましては従来はボディ上などに直接提灯を取り付けミニ四駆のバランスを取るという方法があったのですが、なんと逆転の発想でボディの中(下)に提灯を取り付けてしまった改造テクなんですね!
ミニ四駆で使う提灯とはマスダンパーの事で多量に重ね合わせる事で提灯のように見える事からそう呼んでいます。
ではどういう効果があるのでしょうか?
ヒクオの効果は全国レベル!
Googleで「ミニ四駆 ひ」と打ったらヒクオと出てくるくらい有名になった凄い改造ですのでミニ四駆ファンの反響が・支持が凄いです。全国の強者たちに大会で勝ちたいならヒクオしなきゃダメと言っても過言ではありません。
そして調べてまでこの改造がしたくなる効果はミニ四駆の超低重心化にあるんです!
普通に提灯を付けただけでもコースアウトしづらくなるのにボディ下にセッティングしちゃうことで相当なバランス性が生まれるんですね^^
提灯をつける事で重量は増しスピードダウンにはなりますが高速化していくミニ四駆にジャパンカップのようなセクションだとコースアウト必至です。
現代ミニ四駆はいかにコースアウトせずに完走できるか。という安定性を高く求められている状態なのでミニ四駆のヒクオはやっておいて損はありません。
ヒクオの作り方動画
この動画を見ればとても分かりやすいです!
内容をまとめると・・
1 加工したFRP、皿ビスを用意
2 提灯の腕はシャーシに当たらない様に削る
3 長いシャフトを使用してリヤホイールを外側に出す
4 リア側より組立て(動画を参考に)
5 細かく丁寧に解説(提灯の自由、使用する皿ビスの説明など)
6 マスダンパーの取り付け部作成
7 ナットや接着剤を使った解説
モケードーガさんの解説はとても丁寧で分かりやすいと思います!
是非参考にしてヒクオ仕様のマシンを完成させてみましょう♪
コメント