620ベアリングは脱脂しないと意味ない!?

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620ベアリング 脱脂 ミニ四駆改造テク
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ミニ四駆のAOパーツ、620ベアリングはお持ちでしょうか?お持ちでしたら1つ確認してほしい事があります。

その620ベアリング、脱脂しましたか??

と、意味深に言うのもワケがありますので説明していきますね^^

 

620ベアリングは最高峰の軸受け!

 

 

数あるボールベアリング中でも一際性能が高いのが有名なこの620ベアリングです。

620の意味は620ミリと思った方は惜しい!外側が6ミリで内側が2ミリという意味デス。

フルカウルミニ四駆などの片軸用シャーシのカウンターギヤの軸受けとしても使用可能です。

 

 

620ベアリングはタミヤが本気で造ったパーツの1つで最新マシンに適応していて、値段は少々高いけど軸受けに使える性能ナンバー1を誇るベアリングです!

 

 

 

しかし、このベアリング、脱脂してあげないとシャーシャーに回ってくれません!

せっかく購入したのに回転が微妙だと残念でなりませんよね。手順は簡単なのでさっさと脱脂してスムーズな走りを追求していきましょう!

 

 

 

脱脂手順

 

 

 

 

 

例のごとく何でもいいので空き瓶を用意します。フィルムケースでもOK、ベアリングはとても小さいので瓶も小さいもので大丈夫です。

あと、ベアリングの表面についている黒いシールを剥がせる物を準備しましょう。カッターナイフが無難でしょうか。つまようじでもいけるかな?

 

カンタンに取れるので無理やりつついて傷つけないよう気をつけてくださいね!裏表が分からなくなってもシールの断面を見れば分かると思うので安心して剥がしてください(^O^)

断面を見ながら剥がすとより良くわかると思います。

 

 

カッターナイフでシールを剥がした後はベアリングのみ瓶の中に入れます。

 

 

それでは瓶の中にZIPPOオイルを入れて蓋をしてシェイクします!シェイクシェイク!

 

 

で前も説明した事ありますがベアリングの中に元々入ってる油分が白く濁って出てきますこれが脱脂できてるって証拠なのでどんどんシェイクしましょう!!

 

 

ある程度振り終えたらピンセットなどで取り出し乾燥させましょう!

 

 

乾燥後はシャーシャーに回るようになっています!

で、このまま使ってもいいのですが元々入っていた油分がないのでサビついてしまう恐れがあります。

 

 

そこで以前も紹介しましたが低粘土のオイルを1滴ほど垂らし潤滑効果とサビ止め効果を与えてあげましょう(^O^)

 

 

KATOのユニクリーンオイルかクレ5-56の無香性タイプがオススメです!

注意してほしいのが1滴だけで十分だと言うことですね!1ポタでOKです!

 

 

 

そして取り除いていた黒いシールをピンセットなどではめ込み完了です^^

 

 

お疲れさまでした、アナタのミニ四駆は1ランク進化しましたよ♪

 

 

ミニ四駆のベアリングの脱脂方法や効果

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